NO! WAR 緊急集会

4/13にかながわ憲法フォーラムと九条かながわの会の協賛で、「NO!WAR 今こそ憲法をもって街へ出よう、手を繋ごう」という集会が開催されました。呼びかけ人・パネリストは、日体大教授の清水雅彦さん、弁護士の福田護さんと岡田尚さんです。最初に3者から、憲法をめぐる情勢、これまでの運動の経緯と課題が語られました。市民と労組と野党が共闘し、国会外での世論形成が大切だということです。台湾有事、イラン戦争と憲法の問題、安保法制違憲訴訟の意義を話されました。また、平和とは、「凪いだ海」のような状態ではなく、戦争との不安と闘い続ける過程のなかにこそあると語られ、広範な共闘を呼びかけました。

会場からさまざまな意見や質問がありました。誰も戦争は避けたいと思っているが、中国や北朝鮮を想定して抑止力は必要だという意見を良く聞くということに対しては、日本もアメリカも経済的に中国との関係は大きく、中国が攻めてくることはあり得ない、そもそも中国に対抗できる軍事力を持つことは不可能であり、軍事力強化、軍事産業拡大の口実に使われているということです。台湾有事についての高市首相の「存立危機事態」発言によって、日中関係は最悪の状態になっていますが、高市首相自身が、東アジアの一番の不安定要素です。

イラン戦争に対しては、高市首相は憲法9条を根拠に戦闘状態での自衛隊派遣は困難と言っていますが、一方で、4/12の自民党大会では、憲法改正について「発議にめどが立った状態で来年の党大会を迎えたい」と発言しました。私たちはこれにどう立ち向かうか?

会場には約200人が集いましたが、ほとんどが私も含めて高齢者であり、反戦平和・護憲の集会のいつもの光景です。今の若い人は新聞もテレビも見ない、SNSの情報が中心で、私たちと同じ土俵に立っていないという意見がありましたが、その通りだと思います。4/8桜木町駅前のペンライトをかざしたサイレントスタンディングには、若い人たちが参加していました。幅広い世代に広げていくことが課題です。